赤ちゃんの断乳については人それぞれで、ママがお仕事復帰することになったり、下のお子さんを妊娠したりすると、必然的に断乳をせざるを得なくなります。子供によっては自分から卒乳できる子もいれば、ママの努力で断乳させているというお子さんもいると思います。ではどのようにして断乳していくのがよいのでしょうか。母乳のみの場合、まずは授乳時間を減らすことから始めます。1回にあげる時間を少しずつ減らしていくのです。そして1日にあげる回数を減らしていきます。その間、水分や栄養を離乳食などで必ず摂ることを忘れないようにしてください。当然子どもは欲しがりますので、気をそらすことを試してください。外遊びをしたり、おっぱいにシールを貼ってみたり、ほかにも方法はありますので、ゆっくり試していってください。
保育園や託児所では、もちろんお母さんは一緒にはいませんので、お乳はあげられません。ミルクをあげたり、月齢によっては牛乳をあげたりすることになります。断乳できている子供は預けても問題ありませんが、断乳できていないお子さんは心配になりますよね。断乳できていないことで心配されるのが「お昼寝」だと思いますが、意外と子供はお昼寝できてしまいます。（※子供によって個人差はあります）順応性が高いので、どの子も数日でお昼寝できてしまうようです。そのように授乳なしで過ごしているうちに、断乳できてしまった、なんてことがあるのです。保育士さんはプロですので、預けているうちはお任せしましょう。おうちではお乳を忘れさせるように遊ばせたりしてみましょう。
風俗で働くお母さんにとっては、授乳をしながらというのはとても難しいことと思います。お仕事にも差し支えますからね。できましたら断乳をしてからお仕事されるのがベストかもしれません。断乳はすぐにできる子もいれば、何ヶ月もかかる子もいます。人それぞれですので、時間に余裕を持ちたいですね。託児所では断乳中のお子さんを預かっている間に、ミルクや食事を与えますので安心してお仕事ができます。子どもは環境に慣れてしまえば断乳をするのも早いです。断乳のタイミングとしては、春か秋が良いかもしれません。夏や冬よりは過ごしやすい気候ですのでオススメです。冬は風邪を引きやすいという点がありますので避けると良いでしょう。
